昨年発表した「BR 05 GMT」に続き、ベル＆ロスは、旅行に最適な「BR 05 GMT White」を日本で先行発売した。このスーパーコピー時計には、GMT機能とオパラインのホワイト文字盤という2 つの強烈な個性が備わっている。2 つのタイムゾーンを同時に表示し実用的であるだけでなく、卓越した美しさが魅力的だ。パイロットやビジネスマン、そして世界を飛び回るトラベラーなど、いつも空港ターミナルを行き交う人々に向けられたモデルだ。国際的なトラベラーにとっても、リオデジャネイロ、ナッソー、バマコなどのリゾート都市に向かう飛行機での使用にも理想的であろう。
誰にも便利な機能＝GMT
GMT機能は、時計製造における一般的な機構で、真に役に立つ情報を提供する、もっとも実用的な機能の一つだ。2 つの異なるタイムゾーンの時間を表示することで、特に飛行機で移動する人々のニーズに応えている。ニューモデルでは、第2 時間帯が文字盤を一周し、24 時間で表示。フランジに24 時間目盛を配することで時間を表している。この表示は、日中（午前6 時から午後6 時）と夜間（午後6 時から午前6 時）がツートンカラーで表現されている。通常、トラベラーは、出発地の時間をGMT 針で表示することを選ぶのだが、ベル＆ロスは、現在地の時間をセンターの時針、分針で読み取る方式を採用している。「BR 05 GMT White」は、自動巻きキャリバー BR-CAL 325 を搭載している。
オパラインホワイトの美しさ
ホワイトは、時計製造においてよく用いられるカラーだが、ベル＆ロスではとても珍しい色味である。ブラック文字盤の BR 05 GMT に続くモデルとして「BR 05 GMT White」をリリースすることで、このカラーがコレクションに加わった。「様々なカラーを試作し、この特別なホワイトを選びました。メタリックなホワイトにメッキ加工を施し、独特な質感を生み出しています」と、Bell & Ross のクリエイティブディレクター、ブルーノ・ベラミッシュは語っている。「このタイプのホワイトは、塗装したホワイトよりずっと高級に見えます。シルバーに反射し、ほんのりとパールを感じさせる。繊細で洗練されたマット仕上げとなっています。」と加えてもいる。
BR 05 GMT White
オパラインと呼ばれるこの色味は、ドレッシーなスタイルによく採用される。BR 05 GMT では、レッドも取り入れてきた。通常、レッドは記憶に残る重要な情報を伝達するために使用される。時計製造においては、GMT 針のカラーとして採用されることが多い。このモデルがそうであるように。レッドの針は、昼夜を明示する24 時間目盛りで表示される第2 時間帯を指す。レッドは、オパラインホワイトの完璧なパートナーである。
特別な仕上げでコーティング
直径41 mm の「BR 05 GMT White」は、全体がステンレススティール製で、ポリッシュ加工とサテン仕上げが交互に施されている。時分針、数字とインデックスは、フォトルミネセンス加工のスーパールミノバをコーティング。これにより、ベル＆ロスが大切にする基本原理の一つである「視認性」が昼夜を問わずに保証される。BR 05 コレクションの特徴であるサファイアクリスタルのケースバックからは、360 度回転するローターを確認可能だ。このデザインは、スポーツカーのホイールリムに着想を得ている。SS製で一体型のブレスレットは、サテン仕上げが施された。真ん中の連結リンク部分のみポリッシュ仕上げとなっている。スポーティなスタイルで、より手頃なラバーストラップも用意されている。
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