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リーグ戦 2次リーグ対天理

京産大 33-58 天理大

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連盟の選評です

リーグ前半戦を首位で折り返した天理大学と、4位で折り返した京都産業大学との一戦。終始厳しいディフェンスを貫いた天理大が勝利した。第1ピリオド、両チームマンツーマンディフェンスでスタート。京産大#11石川のドライブで先制するが、天理大も#6オジュワンのインサイドでやり返す。序盤はどちらも厳しいディフェンスでなかなか得点を許さない。一進一退の展開の中、京産大は#55小林のシュートで徐々に点が伸び始める。しかし、天理大も厳しいディフェンンスで粘り、流れを渡さない。そのまま両チーム決め手がないいまま、13-8と京産大リードで第1ピリオド終了。第2ピリオド、天理大は#6サイモンのインサイド、#11藤森の3Pシュートで一気に差を縮める。その後はどちらも厳しいディフェンスを展開し、ロースコアの展開となる。どちらも我慢の時間帯が続くが、天理大は#6サイモンのバスケットカウントで逆転し、#11藤森のシュートでリードを広げる。第2ピリオド終盤、京産大はディフェンスをゾーンに変え、流れを変えようとするが、なかなか得点は伸びない。26-21と天理大リードで第2ピリオド終了。第3ピリオド、先に流れを掴んだのは天理大。#18相馬、#11藤森、#20大戸のシュートで差を二桁に広げる。天理大の厳しいディフェンスの前に京産大はなかなか得点できない。その間に天理大は、#18相馬が3Pシュートや速攻と活躍し、さらに点差を広げる。苦しい時間帯が続く京産大に対して、天理大は#20大戸や#6サイモンが確実にシュートを決め主導権を握る。45-21と、このピリオド相手の得点を0に抑えた天理大が一気に差を広げ、第3ピリオド終了。第4ピリオド、巻き返したい京産大は#11石川のシュートで後半に入りようやく得点するが、天理大も#51近藤のインサイドなどで対抗し、なかなか差は縮まらない。その後も、天理大は厳しいディフェンスで京産大の追撃を許さず、安定した試合運びをして58-33で試合終了。